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歯からあごの骨再生

こんにちは。世田谷区駒沢の駒沢大学付近にある歯医者、駒沢歯科矯正歯科クリニックです。今日は(はから、顎の骨再生?岐阜大病院、実用化へ臨床研究)について説明します。

岐阜大学病院、実用化へ臨床研究

岐阜大学病院歯科、口腔外科の教授らのグループが抜いた歯の神経から、骨のもとになる幹細胞を取り出して培養し、歯周病なのでなくなった後の骨を再生させる世界初の技術の実用化に乗り出す。インプラント(人工歯根)、手術等での患者の体への負担を軽減できます。臨床研究の開始が決まり、患者を19日から募集する。

※幹細胞とは自分と同一の細胞を増やすことのできる能力と将来いろいろな細胞に変化する能力を併せ持っている細胞です。

インプラントの土台になる骨は歯周病や虫歯なので、欠損している場合、本人の腰の骨を切り取って、移植したり、セラミックなどの人工材料を使ったりしている。負担が大きく治療をあきらめる人も多いが、山田教授らの技術を使えば自身の身体への負担軽減に加えて、骨の再生まで約3ヶ月と短期間で治療が可能です。

まず、患者の歯をベンチャー企業などが開設している国内の細胞加工施設に送り、歯の幹細胞  を培養する。その間、細胞血小板と混ぜて幹部に注入し、骨の再生につなげる。岐阜代は1から2年後をめどに、他の病院やクリニックにもノーハウを広げることを目指す。治療は自費診療となる見込みで費用は検討中とのこと。

インプラント以外にも治療が広がる可能性がある。

生まれつき、右顎の骨が欠損している(顎裂)の子供たちは、紫色のために全身麻酔で腰の骨をとっていたが、子供の歯の幹細胞から骨を作れるようになります。がん等で、顎の骨をなくした場合も、部分的な欠損なら、再生が期待できます。

山田教授は(負担の少ない治療で、質の高い骨ができる。多くの患者さんにより良い医療の普及が期待できる)と話しています。

臨床研究に選ばれた患者は、インプラント治療などについては自己負担となる。