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フッ素塗布について

こんにちは。世田谷区駒沢の歯医者、駒沢歯科・矯正歯科クリニックの歯科助手です!

当院は10月1日にオープンしました!本日はお子様のフッ素塗布についてと、重要性についてお話ししたいと思います。

フッ素塗布はお子様の歯の表面に直接フッ化物を作用させることによって、むし歯の抵抗性を与える方法です醴子どもが虫歯になりにくくなるように、フッ素を塗った方がいいと1度は聞いたことはありませんか?

しかしいつ頃から塗った方がいいのか、フッ素は虫歯予防に本当に有効なのか、など知らないこともたくさんあると思います。なのでフッ素の虫歯予防の有効性について説明していきたいと思います!フッ素には大きくわけて3つの役割があります。

⭐️虫歯になりかけた初期の歯を元に戻す作用がある

食事をすると酸によって歯に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルが溶けだします。しかし、通常の場合は唾液が働いて溶けだした成分を元に戻します。この働きを再石灰化といいます。この歯の再石灰化を助けるのがフッ素です。唾液中にフッ素イオンが存在していると溶けだしたカルシウムがより多くエナメル質に再吸収されます。フッ素は再石灰化を促進し、歯の修復を促します。これによって、でき始めの初期虫歯を修復して、健康な歯を保ってくれます。

⭐️虫歯菌が出す酸の生成を抑制する

フッ素は虫歯菌の活動を抑制する働きも持っています。フッ素は虫歯菌のだす酸の量を抑えることができるため、酸により歯が溶かされることがなくなり、虫歯を予防することができます。

⭐️虫歯になりにくい、強い歯の質になる

歯の再石灰化にあたり、フッ素は歯の表面のエナメル質の成分と結びついてフルオロアパタイトという、虫歯菌の酸に対して非常に強い構造になります。この働きによって、ミネラルが溶けだしにくく、虫歯になりにくい強い歯になります。

フッ素塗布をするタイミングは❔❔

フッ素は生えたばかりの歯に塗布するのが、最も効果的です。乳歯でも永久歯でも生えてすぐの歯はフッ素を多く取り込みやすいので、この時期に塗布しておくとそれだけ丈夫な歯になります。0-2歳は、上の前歯の歯と歯の間、歯のつけ根の部分、3歳以降は、奥歯の溝、奥歯の歯と歯の間が虫歯になりやすいです。下の乳歯が生え始めたら定期的に歯医者に通うようにして、上下前歯が生えてきたらフッ素塗布する事をオススメします⭐️

また、フッ素は子どもからお年寄りの方まで、全年齢の方に安心して応用することができます。フッ素の高い虫歯予防を効果的に活用するために、3~4ヶ月ごとに歯科医院でフッ素塗布できるといいと思います!何かわからないことや疑問に思ったことがあれば、当院の歯科医師、歯科衛生士にお問い合わせください!