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仕上げ磨きって?

こんにちは、世田谷区の歯医者、駒沢歯科・矯正歯科クリニックの歯科助手です!

今回は仕上げ磨きについてご説明します。

仕上げ磨きとは磨き残しを防ぎ、健康的な歯を保つために大人が子供に行うケアの事です。また、正しい歯磨きの習慣を身につけるための教育でもあります。子供が1人で磨けていても実際はほとんど磨けていないことが多いです。

また、磨きにくい場所を親が磨いてあげることで子供の虫歯を防ぐことができます。

✔️仕上げ磨きはいつまで必要?

お子さんが自分で歯磨きをして、その後に親が仕上げに歯を磨いてあげる仕上げ磨きは、具体的に何歳まで行うべきかハッキリと定められているわけではありません。

一般的に10~12歳まで行うことが推奨されていますのでそこをめどにするといいと思います。ただ、歯磨きが上手にできない、あまり好きではなさそうなお子さんの場合、そのまま放っておくと虫歯になってしまいますので年齢にとらわれず、注意深く観察して、必要があればサポートすることが必要です。目安としては、乳歯の生えてくる8ヶ月が歯磨き開始のタイミングです。奥歯が生えてくる1歳6ヶ月頃までに歯磨きの習慣が定着することを目指しましょう。

子供の歯である(乳歯)から大人の歯である(永久歯)に生え変わる期間は、だいたい6~12歳までです。その間は、乳歯と永久歯が混ざりあってる(混合歯列期)と呼びます。

この時は、生えたての永久歯、完全に生えた永久歯、そろそろ抜けそうでグラグラしている乳歯がある状態です。抜けてる状態の歯もあったり、それぞれ歯の大きさがバラバラなので、汚れがつきやすく磨きにくい時期です。また、生えたばかりの永久歯は、乳歯より丈夫ですが、象牙質がまだ柔らかいため虫歯になりやすく、進行しやすい傾向にあります。この時期にしっかり歯磨きしておかないと、せっかく生えた永久歯が虫歯になってしまうかもしれません。

仕上げ磨きは、親がお子さんの後ろに立って行うか、お子さんがじっとしていない場合は保護者の膝の上に寝かせて、安全に口の中を見るようにしましょう。

歯磨き粉を使い始めたら、寝かせて仕上げ磨きをしてしまうと歯磨き粉を飲み込みやすくなるので、お子さんを立たせて歯磨きしましょう。

奥歯は歯垢が溜まりやすい場所なので、歯ブラシを奥から手前に優しく動かすようにして歯垢を取り去りましょう。

仕上げ磨き中は、話しかけたりお子さんとコミニュケーションを取ることを心がけると気もまぐれで飽きずに磨くことができます。

また、睡眠中は唾液の分泌が減り、細菌の量が増えるので、寝る前だけでも仕上げ磨きをすることをおすすめします。大人の歯が生えそろう12歳までに正しい歯磨きが習慣づけば一生役に立つので、根気強く誘導して、自分で自分の歯を守れるようにしていきましょう。