セカンドオピニオン
セカンドオピニオンについて
ご自身が納得いく治療をするために
治療開始前や治療中に、患者様が受けている診断や治療方針について、もう一つの意見を求めることを「セカンドオピニオン」と言います。つまり、歯科治療の場合、別の歯科医師に相談して、現状に関して別の見方や治療の選択肢を探ることを意味します。
より良い歯科治療を受けたい時には、いくつかの歯科医師の意見を聞いて、適切な治療法を提供する歯科医院を選ぶことが重要です。セカンドオピニオンは異なる診断や治療方針を理解し、自分自身で納得のいく治療選択をするための手助けをしてくれます。
このようなことでセカンドオピニオンを考えたことはありませんか?
- 「抜歯が必須」と言われたが、他に選択肢がないのか悩んでいる
- 治療完了とされた歯がいまだに痛む、もしくは違和感がある
- 抜歯後の入れ歯やインプラント治療を提案されたが、他の選択肢がないか検討したい
- 繰り返しの治療にも関わらず症状が改善しない
- 義歯(入れ歯)の適用不可とされたが、実際には可能性があるのかを知りたい
セカンドオピニオンを
受けるメリット
- 01
患者様が抱えるお悩みや不安に対し、客観的な意見や提案を受けることができる
- 02
治療のメリット・デメリットについて、中立的な立場から説明してもらえる
- 03
担当医には遠慮して聞けなかった疑問を聞くことができる
- 04
もし誤診があった場合に、誤診に基づく治療を回避することができる
当院のセカンドオピニオン
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患者様の要望をしっかりお聞きする
まず、患者様がセカンドオピニオンに至った理由や要望をしっかりとお聞きするように心がけております。丁寧にカウンセリングして患者様の要望に寄り添うように取り組んでおります。
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抜歯しないような方向で診断する
主な相談で多いのは、親知らずの抜歯についてお悩みの方が多いです。
当院では、経験豊富な歯科医師ができるだけ抜歯しないような診断、治療方法をご提案いたします。
料金
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相談無料※検査料は別途かかります。
※料金はすべて税込みです。
セカンドオピニオン時における注意点
セカンドオピニオンにおいては一つ注意すべきことがあります。それは自分の望む結果や治療法を聞き出すための手段ではないということです。主な目的は、身体の状態に関して、医学的に適切な知識・判断基準を得ることにあります。
患者様がセカンドオピニオンを求める理由はさまざまですが、重要なのは、得られた医師の意見を注意深く検討し、受け入れることです。結果的に、自分の健康状態をより深く理解し、医師と協力して適切な治療方針を選ぶことができます。
セカンドオピニオンをお受けできない場合
- 予約無しでの相談要求
- 医療費や給付に関するご質問
- 医療過誤、医療紛争、裁判に関する相談
- 主治医からの紹介状が提出されていない場合
- 特定の医師や医療機関への紹介を求められる場合
- 既に抜歯済みの症例に関する保存可能性についての相談
- 相談に必要な資料が不足している場合
- その他、当院がセカンドオピニオンの提供が困難と判断した状況