駒沢大学駅徒歩5分の歯医者「駒沢歯科・矯正歯科クリニック」

ホワイトニング

世田谷区 駒沢 駒沢歯科•矯正歯科クリニック ホワイトニングホワイトニングをすると、どのくらい歯が白くなるかご存知でしょうか?

個人差(生活習慣や元々の歯の質・状態)や、ホワイトニングの方法・種類の違いによるものなので、一概に「これくらい」とは言えません。
また、「ホワイトニングをしてもなかなか白くならない」という方もいらっしゃいます。

今回は、これらを踏まえた上で、ホワイトニング効果に関わる「着色の理由」と「ホワイトニングのメカニズム」について説明したいと思います。

ホワイトニングで芸能人のように白くなる?

テレビや雑誌で見かける芸能人の歯は、とても白くてきれいですよね。
人前に出ることが多いタレントさんや俳優さん、モデルさんなどは、より白くなる方法を選ぶ傾向にあります。
一般的なオフィスホワイトニングをより効果的に実施することで、芸能人レベルの白さを目指すことは可能です。
ただ、天然の歯よりも白さが目立つ方には、元の歯の上に白い被せ物を作る「ラミネートベニア」という方法を用いることが多いのですが、この方法と仕上がりは、通常のオフィスホワイトニングとは全く異なります。
人工的に白い被せ物をすることで、自然な白さよりも白く見せることができます。

ホワイトニングで白くなる仕組み

歯が着色して黄色く見える理由

歯の表面にはさまざまな着色成分があります。
お茶やコーヒーに含まれる色素であるポリフェノールや、タバコのタールなどがステインの原因として知られています。
これらの色素は、歯の表面に付着してステインを形成し、最終的には歯を黄色く着色させてしまいます。
また、加齢により半透明のエナメル質がすり減ると、内部の象牙質の厚みが増し、すり減ったエナメル質から象牙質が透けて見えるようになると、内側から見た歯の色が黄色くなります。

ホワイトニングで歯が白くなる仕組み

ホワイトニング剤の成分として使用されている過酸化尿素や過酸化水素は、上記の “色のついた汚れ “を無色透明な物質に分解することで、歯を白くします。
これらの成分には、歯に含まれる色素を分解する漂白作用があり、本来の歯の色そのものを白くする効果があります。
さらに、「マスキング効果」と「漂白効果」によって、加齢によって色が変わる歯を白く見せることができます。
マスキング効果とは、過酸化水素がエナメル質の表面の構造を変化させる(角張った状態から球状になる)ことで光の不規則な反射を起こし、エナメル質がすりガラスのように白く見える仕組みです。
ホワイトニングは、この複雑なメカニズムによって歯を白く見せるのです。

歯の白さが気になる方の特徴

ホワイトニング剤を使用しても、あまり効果が出ない方もいらっしゃいます。
効果が出る人と出ない人の違いは何でしょうか?

フッ素コーティングをしている

最近はフッ素入りの歯磨き粉が人気で、多くの商品が販売されています。
フッ素には、むし歯菌が出す「酸」をエナメル質に溶けにくくする効果があり、新たなむし歯を作りにくくする効果が期待できます。
そのため、歯磨き粉だけでなく、虫歯になりやすいお子さんは歯科医院で、初期虫歯になってしまった人は定期検診で、それぞれ使用することが多いです。
ただし、フッ素コーティングをしている人は、フッ素がホワイトニング剤の歯への浸透を妨げるため、十分に歯を白くできない場合があります。
ただし、ホワイトニング後にフッ素コーティングをすることをお勧めします。

着色成分が強く付着している場合や歯垢がある場合

歯の表面に着色成分が多く付着していると、ホワイトニングで思ったように白くならないことがあります。
また、歯垢が付着していると、ホワイトニング剤が歯に浸透しにくくなりますので、歯に歯石がついている場合は、まず歯石を除去してからホワイトニングを行うことをおすすめします。

ホワイトニングができない方

ホワイトニングは、人によっては効果が出ないだけでなく、ホワイトニング自体が推奨されない人もいます。

妊娠中・授乳中の女性 妊娠中や授乳中の女性は、ホワイトニングを控えるべきです。
妊婦や胎児に対するホワイトニングの効果・影響が十分に検討されておらず、安全性がまだ保証されていないからです。
歯の神経が死んでいる人 大前提として、歯の神経が生きているか死んでいるかで、ホワイトニングの方法が異なります。
歯の状態に合っていないホワイトニングを行うと、効果が出ない場合がありますので、注意が必要です。
歯の詰め物をしている人 詰め物がある場合、詰め物にはホワイトニングができません。
厳密に言うと、ホワイトニングはできても、詰め物自体には効果がないというのが正しいかもしれません。
その理由は、詰め物の色と歯の色が違うため、ホワイトニングをしても本来の詰め物の色を分離することができないからです。

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの比較

世田谷区 駒沢 駒沢歯科•矯正歯科クリニック ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの比較ホワイトニングを検討されている方は、「ホームホワイトニング」と「オフィスホワイトニング」という2つの代表的な治療法を聞いたことがあると思います。
これらは、単に「自宅で自分でやる」「歯科医院で歯科衛生士にやってもらう」という違いではありません。
ホワイトニングのメカニズムや効果が大きく異なるのです。それでは、それぞれの特徴を比較してみましょう
※デュアルホワイトニングについて
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを同時に行う方法を「デュアルホワイトニング」といいます。
費用は少しかかりますが、外側と内側の両方を白くするので、最短時間で効果的に歯を白くすることができ、白さが持続するのが特徴です。

ホワイトニング素材の比較

そもそもホワイトニングの目的は、歯についた着色汚れを落とすことです。
過酸化物が分解するときに発生する活性酸素が歯をきれいにしてくれるのです。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの違いは、まずホワイトニング材に含まれる過酸化物にあります。
ホームホワイトニングで使用する薬剤には過酸化「尿素」が含まれており、オフィスホワイトニングで使用する薬剤には過酸化「水素」が含まれています。
そして、この2つの過酸化物の違いは、歯に塗布してから汚れが落ちるまでの時間にあります。
この時間差によって、効果が出る歯が異なります。

ホームホワイトニングに使用される薬剤 自宅でのホームホワイトニングに使用する過酸化尿素は、歯の表面に塗布しても、すぐに汚れが落ちるわけではありません。
塗った直後ではなく、歯の内部に浸透してから汚れを落とし始めるからです。
つまり、ホームホワイトニングは、歯の表面ではなく、歯の内部を白くすることを目的としています。
自宅でリラックスしてできるからこそ、歯の内部まできれいにすることができるのです。
オフィスホワイトニングで使用する薬剤 一方、オフィスホワイトニングで使用する過酸化水素は歯の表面に塗布すると、すぐに洗浄を開始します。
このように、オフィスホワイトニングは歯の表面を白くすることを目的とし、目に見える汚れを落とすことになります。

治療方法の比較

ホームホワイトニングの治療方法 歯科医院で歯型を取り、自分に合ったマウスピースを作り、そのマウスピースに薬液の入ったジェルを入れ、自宅で毎日数時間装着します。
オフィスホワイトニング治療法 歯科医師または歯科衛生士が施術を行います。
ホワイトニングなどのサロンでは利用できないため、歯科医院で行います。
ホワイトニングの薬を使用し、薬の効果を高めるために光を当てます。

効果の比較

ホームホワイトニングの効果 効果が出るまでには時間がかかりますが、継続すればオフィスホワイトニングよりも白くなります。
また、一度白くなるとその白さが長持ちします。
オフィスホワイトニングの効果 ホワイトニングの薬を使い、薬の効果を高めるために光を当てます。
短期間で歯を白くすることができますが、白さはすぐに元に戻ってしまうので、維持するためには月1回の歯科医院での治療が理想的です。

ホワイトニングまとめ

患者さんのお口の中の状態によっては、白くする方法が限られていることも多いです。
まずは当院で相談して、最適な方法を検討することをおすすめします。

電話する電話する
WEB予約