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味覚リセットダイエット「レモン水うがい」とは

こんにちは。世田谷区駒沢の駒沢大学付近にある歯医者、駒沢歯科矯正歯科クリニックです。今日は「味覚リセット、ダイエットのレモン水うがいとは」について説明します。

基本の味覚の五味の「苦味」は本能的に有害物として脳が察知するため、多く取るのを避けようとする傾向があります。

そのために「苦味」には食欲を抑制する働きがあります。「レモン水うがい」は、レモンを口に含むと苦味に敏感になり、食欲を低下させる可能性があると言う研究結果をヒントに考案されました。レモン水うがいをしてしたが、苦味を感じると脳に信号が送られて、苦味がストッパーの役割を果たし、甘みを感じる機能が弱まって、食欲が抑制されます。

食事といっしょにレモン水などを飲むと食べ過ぎを防止してくれるとも言われております。

レストランなどでレモン水がよく出されるのは理にかなっているともいえます。

日本人の9割が苦味を感じやすい遺伝子を持っていると推察されるので、レモン水、うがいは遺伝子的にも合っているようです。また味を感じることのできる味覚(味蕾)の細胞は、年齢を問わず10日間で生まれ変わると言いますから、高齢になってから効果も期待できます。とは言え、年齢が上がるにつれ、下の表面に舌苔がつきやすくなります。絶対は味を感じにくくさせる原因になるので、毎日絶ブラシや歯磨き適用すると良いでしょう。早ければレモン生うがいを始めて3日で食欲の抑制効果や体が軽くなったと感じ始めるそうです。

やり方

①レモン水を約5秒間かけて舌全体に広げる

レモン水の約3分の1 (130ミリリットル)を口に含み、レモン子が下全体に広がるようにしたを動かす

②口を閉じて約5秒間(ぶくぶくうがいをする

両方のほっぺを膨らませたり、縮めたりして下の上にレモン水がしっかりと広がる夜素早く(ぶくぶく、うがい)をする

③頭を後ろに傾け、約5秒間(ガラガラ、うがい)をする

頭を後ろに傾け、下顎を上に突き出すようにし、口を少し開けて行う

舌ブラシによる舌、みがきの方法

下の奥にある苦味を感じるところ(中央から多くの部分)に汚れが溜まりがちなので、重点的に磨くことが大事です。

歯を磨くときの半分位の力を入れて、下の奥から手前に向けブラシを優しく動かします。

毎日の歯磨きと一緒に1日3回行うのが良いとされています

また、舌ブラシは口臭等の予防にもなるので、頻繁に行うことをお勧めします。