駒沢大学駅徒歩5分の歯医者「駒沢歯科・矯正歯科クリニック」

医院ブログ

歯磨きが多いと風邪をひきにくい?

こんにちは。
世田谷区駒沢の駒沢大学付近にある歯医者、駒沢歯科矯正歯科クリニックです。
今日は「歯磨きが多いと風に聞きにくい?LIONが調査」について説明します。

風邪は気をつけていてもひいてしまうことがあります。

それだけに、なるべく早く症状に気づき、早めのセルフケアが必要となります。ライオンでは、運動や生活習慣と風邪のひきやすさとの関係について調査した結果、睡眠時間や食事内容が風邪のひきやすさに関係していることが分かりました。

その中で歯磨きの回数の多い人や、帰宅直後に歯磨きをする人の方が風邪をひきにくいということがわかりました。

この調査は、20代から60代の有職者3288人(男性154人、女性、1734人)に、過去半年間における発熱、咳、胃腸不良、喉の痛みなどの風邪の症状の有無、日常の生活習慣について、インターネットによりアンケートしたものです。研究内容は、昨年10月に甲府市で聞かれた。第81回日本公衆衛生学総会で発表した。感染症予防とともに重要とされる健康づくりに着目し、運動や生活習慣(睡眠、食事、歯磨きなど)と風邪のひきやすさ(発熱や咳、鼻水、喉の痛みなど)との関係性について調べたところ、生活習慣と風邪症状とか関係する傾向が判明しました。いくつかの生活習慣との関連では「寝てても疲れが取れない」「栄養バランスが偏っている」「運動不足」「歯磨き回数が少ない」の人は咳風邪をひきやすい傾向にありました。一方、毎日は湯船につからないって言う人は咳、風邪のひきやすさにそれほど影響は見られませんでした。さらに、睡眠と食事について詳しく見ると、睡眠については、睡眠時間が7時間以上の人が7時間未満の人に比べて風邪をひきにくかったことが判明しました。食事については栄養バランスが偏らない食事をとっている人が、風邪をひきにくかった。なお、食事内容について見てみると、菓子類や砂糖入り、飲料を毎日とっている人は、咳症状の確率が高く、魚介、野菜、果物、乳製品を毎日とっている人は、罹患率が低い傾向にあることがわかりました。歯磨きと行動との関連についてみると、1日3回歯磨きをする人は、1日1階の人に比べて風邪をひきにくいなど、歯磨き回数が多い人ほど咳風邪の罹患率が低下していました。また、歯磨きのタイミングでは、帰宅直後に歯磨きをしている人はしてない人に比べて、喉の痛みや咳などの各種風邪症状の罹患率が有意に低い傾向にあったことが判明しました。

ライオンでは、普段何気なく行っている生活習慣の中には、実は健康維持に関与している行動があり、日常の習慣を改めて見直すとともに、帰宅時には手洗いだけでなく、歯磨きを取り入れ、健康維持に向けた工夫をすることが大切として、今後も衛星を中心とする生活習慣づくりに向けた研究行動を引き続き推奨するとともに、サイト等を投じて衛生に関わる情報を積極的に発信していきたいとしています。

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