駒沢大学駅徒歩5分の歯医者「駒沢歯科・矯正歯科クリニック」

医院ブログ

歯医者での治療が長引くわけ

こんにちは。世田谷区駒沢の駒沢大学付近にある歯医者、駒沢歯科矯正歯科クリニックです。今日は「歯医者での治療が長引くわけ」について説明します。

歯医者の治療が何回かかるかは歯の状態によって変わってきます。

①虫歯や歯周病に罹患しているかの本数が多い

②歯周病と虫歯が同時に進行してしまっている

③神経の治療となった歯の治療、または再治療

などがあります。

治療回数を大きく変える神経の治療

歯周病と虫歯が同時進行した歯は時間がかかります。

どちらから治療を進めるかと言うと、歯周病は1本だけと言う事はないし、治療時間もかかるので、まず歯周病から治療するのが一般的です。崩れかけた家を修復することを想像してみましょう。土台がグラグラだと安定はしません。まず土台をしっかりさせてから建物を修復していくイメージです。

も、し初期の歯周病であれば、歯石を取り除くだけでいいので比較的簡単に治すことができます。虫歯も同様で初期であれば小さく詰めるだけで治療完了となります。

ところが次のような場合は急に治療回数が増えてしまいます。1つは歯茎を指で押すと歯の周囲から膿が出てくるような症状がある場合です。これは歯石が歯周ポケットと呼ばれる溝の奥に入り込んでいる状態です。

特に奥歯の枝分かれの分岐部分に着く歯石は取り除くのに時間を要します。もう一つはズキズキ痛むなどの自覚症状があるケースです。虫歯が歯の神経に達成している可能性があります。虫歯の治療は歯の神経の治療をするかどうかで治療回数が大きく変わってきます。

中程度の歯周病なら2ヶ月から3ヶ月ほど治療して+1ヵ月で虫歯の治療を行うのが一般的です。もう少しひどい場合は半年以上になってしまう場合もあります。

だから早めに治療をし、早期発見、早期治療が大事になってきます。治療に時間がかかると言う点では悪化した波の本数が多いほど、単純に治療時間と通院回数がかかります。例えば一本の歯にに5回の治療が必要な症状ならそれが10本あれば50回の治療回数が必要になってきます。週に1度治療を受けたとしても、およそ1年かかる計算になってしまいます。複数の歯の治療を同時に進める人は結構います。歯が極端にボロボロになって、最後の前歯がダメになりそうで、我慢できなくなった後、それこそ何十年ぶりに歯医者に来院する方もいらっしゃいます。多忙ゆえに治療を後回しにしてきた50代が多い印象です。まれに子供の頃に抱いた、歯医者の悪印象ゆえに、足が向かなかったと言う人もいらっしゃいます。逆に自ら定期的に真面目に通って来院してきてくれる患者さんもおります。

虫歯や歯周病が極端に生人の特徴として歯ぎしりが挙げられます。歯医者ならはを見ただけで、歯ぎしりがある人はわかります。犬歯が削れて、独特の形状になっていて、きちんとハオ磨いていても、歩のトラブルが発生します。じゃぁ歯ぎしり自体を直せばいいのかと言うと残念ですが、そう簡単ではありません。対策用のマウスピースもあるんですが、3ヶ月ほどで挫折してしまう人が正直ほとんどです。実際にいるときに一緒にスペースをつけて寝れるからと言うちょっと難しいと思います。歯ぎしりをする人は特に定期的にメンテナンスをしてください。

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