駒沢大学駅徒歩5分の歯医者「駒沢歯科・矯正歯科クリニック」

歯間ブラシは使ったほうがいい？

こんにちは。世田谷区駒沢の歯医者、駒沢歯科・矯正歯科クリニックの歯科助手です。本日は歯間ブラシの効果についてお話ししたいと思います。

歯磨きをする時、現状歯ブラシのみの人がほとんどです。しかし、よりお口を綺麗にするためには歯間ブラシやフロスを使用した方がいいです。なぜ歯間ブラシを使った方がいいのかどうかを考えていきましょう。

❄️歯間ブラシの効果

歯間ブラシは歯と歯肉の隙間に残ったプラークを除去するのが目的です。プラーク自体は通常のブラッシングでも除去できるのですが、歯と歯肉の間という狭い箇所は磨きにくく、どうしても磨き残してしまいます。ブラッシングのみの場合、プラークの除去率は６割ほどとされております。磨き残しをなくせるのが歯間ブラシであり、通常のブラッシングと合わせて使用することで９割ほどのプラーク除去が実現できます。また、歯と歯肉の間を綺麗にできることから、歯周病予防に特に効果的とされています。ブラッシングだけでは磨ける箇所に限界があるため、歯間ブラシの使用をおすすめします。

❄️歯間ブラシのサイズ

歯間ブラシのサイズについ歯間ブラシにはＳＳＳＳ、ＳＳＳ、ＳＳ、Ｓ、Ｍ、Ｌ、ＬＬなど、7種類のサイズが存在します。人によって合う、合わないなどの問題があります。広い隙間に小さすぎる歯間ブラシを使うと歯垢を十分に落とせず、狭い隙間に大きすぎる歯間ブラシを使うと歯ぐきを傷つける場合があります。歯と歯の隙間の広さによって歯間ブラシを使い分けましょう。隙間にスッと抵抗なく挿入できるサイズが目安です。ＳＳＳＳサイズが1番細いです。当院では6種類の歯間ブラシをご用意しております。当院でご用意している歯間ブラシをご紹介します。

⭐️GUM



ポイント

・フラット形状のネック部で曲げやすく、磨きにくい歯間にも届きやすい

・毎日清潔に使用できるように、抗菌毛を新採用している

・独自開発の三角毛

・持ち運びに便利なキャップつき

GUMが独自開発の三角毛は、円形毛と比較してみるとプラーク除去力が125%アップしました。当院では４Ｓ、３Ｓ、２Ｓ、Ｓ、Ｍ、Ｌのサイズをご用意しております。

⭐️CURAPROX



ポイント

・超微細な毛

・上質毛はパラソル効果により歯間の溝を埋めるように広がり優しく効果的

・1回のストロークでok

・キャップ付き

ブラシ毛が効果的に歯間部内の凹凸を満たし、プラークをしっかり除去します。歯ブラシでは磨けない歯と歯の間をわずか1ストロークで磨けます。IAプローブで歯間を推定し、歯間ごとに適切な歯間ブラシを提供することができます。

⭐️FEED指導用歯間ブラシ　L型

ポイント

・ＳＳＳＳサイズがある

・折れにくい

・キャップ付き

最小通過径0.6mm(SSSSの場合)で、狭い歯間の清掃におすすめです。折れにくく、耐久性の高いステンレスワイヤーを採用しています。